フリーアクセスポイントはヤバい!やたらとスマホを接続するといろいろな被害が~!

利用する際の注意事項

 

 

外出先で、無料無線LANのアクセスポイントがあると、データ通信量の節約もできますし、通信の速さも期待できるので、つい接続してしたくなります。無料アクセスポイントは確かに便利ですが、注意事項についても触れておかなければなりません。

 

無料WiFiアクセスポイントには危険性もあります。そうした公衆無線LANについてお話します。特にセキュリティが全く設定されていないアクセスポイントに接続すると、通信内容が盗まれてしまったりする恐れがあるのです!

 

無線LANは電波を使い情報をやりとりするわけですが、無線LANアクセスポイントにセキュリティの設定がなされていないと、通信の際、電波の届くエリアから通信内容を盗み見られてしまうということです。

 

実際に、FREE Wi-Fiでは、通信が暗号化されてない場合がしばしばあります。従って、個人情報、ネットのID、パスワードなどをデータとして送信すると、盗聴される可能性があります。特にスマートフォンに入っている情報は危険で、スマホのID、パスワードなどの情報を、悪意ある人に盗まれて不正利用されてしまったら大変です。スマートフォンを乗っ取られてしまうようなものです。

 

更にはウィルスに感染させられる被害もあります。鍵マークのないアクセスポイントには接続しないようにしましょう。暗号化されていない無線LANアクセスポイントは、セキュリティ対策が行われていないということで、通信の内容が見えてしまう状態なのです。

 

また、外出先で怪しいアクセスポイントに勝手に接続してしまわないように、スマホの設定を「Wi-Fiをオフ」にしておきましょう。もうひとつ、アクセスポイント名に「Free」や「Public」があるものは絶対に接続しない方がいいと思います。